福山雅治もやっている!人生がときめく「旅の恥は掻き捨て」の魔法
「旅の恥は掻き捨て」という言葉があります。もちろんご存じかと思いますが、このような意味ですね。
旅先では知る人もいないし,長く滞在するわけでもないから,恥をかいてもその場限りのものである。 引用:http://www.weblio.jp/content/%E6%97%85%E3%81%AE%E6%81%A5%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%8D%E6%8D%A8%E3%81%A6|旅の恥はかき捨ての意味; 旅に関連する慣用句 - Weblio辞書
この言葉。ざっくり言うと「旅先ではハメを外して開放的になるよね」ということ。だけど、その意味は大きく分けて2種類に分類されます。
1つ目はいい意味。
現地の人に積極的に話しかけてみるとか、普段は着られないような派手な服にチャレンジしてみるとかね。いつもより大胆に振る舞うことで自分の世界が広がるかもしれません。この恥は積極的に掻いた方がいい。
2つ目は悪い意味。
世界遺産に油性マジックで「まあくん(はぁと)まりにゃん」なんて落書きするとか、ビッグサンダーマウンテンで全裸で立ち上がって運行停止させるとか。人に迷惑をかけるような恥です。これは掻いてはいけない恥。
では、ワタシの「旅の恥は掻き捨て」はどちらの意味だろうか? 少し考えてみましょう。
ワタシの恥とは?
ワタシが旅先で掻き捨ててくる恥とは、女の子のいるお風呂屋さんに行くことでも、誰も見ていないからとナンパをしてみたりすることではありません。
それはパンツとの別れです。
旅行に行くときはここぞとばかりに経年劣化でボロボロになったパンツを準備していく。そしてホテルのゴミ箱にリリース。
ワタシ、恥じゃなくて、パンツを穿き掻き捨てていた・・・!
パンツを捨てる理由
1番の理由は、もちろん帰りの荷物を減らすため。
パンツを捨てた分、バッグに余裕ができる。 つまり、林家こん平の「私のかばんには若干の余裕がございます」状態なのだ。
ほんの数十グラムは軽くなるから疲れが緩和されるし、、空いたスペースにはおみやげを詰める自由もある。
まだ穿けると未練がましく穿き続けたビロビロパンツと別れるきっかけにもなるし一石三鳥。
ちょ、そこの女子! 石を投げないでッ!
福山雅治もやっている
さっき投げられた石が眉間にプッ刺さって血が・・・。待ってくれ。話は最後まで聞いてほしい。
調べてみたらこのトラベリング・パンツ・リリース。なんとあの福山雅治もやっているそうだ。
福山雅治、「旅先でパンツを捨てる」好みの肌触りも明かす/2015年4月7日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!
そこの女子。ワタシを叩くということは 福山雅治を叩くことと同じだよ?同じ人間じゃないか差別するな!
え、顔!?・・・失礼しました。
最後に
ひとつ弁明させていただくと、ちゃんとスーパーの白ビニールに包んで密閉はしています。中身は見えないしニオイは・・・しないと思う。掃除してくれる方には申し訳ないが、許していただきたい。
かまいたちの夜の美樹本のようにバラバラ死体を捨てていかないだけマシだ。きっと。
さーて次の旅行に向けて、今日もビロビロパンツを量産するとしよう。
おあとがよろしいようで。