支那そば めでた屋のワンタンメンがこわい
京王線仙川駅から歩いて五分ほど、安藤忠雄ストリートにあるラーメン屋に行ってきた。
店名は「支那そば めでた屋」
安藤忠雄は日本が誇る建築家のひとり。 コンクリート打ちっぱなしが特色である。 そのため、この安藤忠雄忠雄ストリートももちろんコンクリート打ちっぱなしだ。 そんな中でやっているラーメン屋、おしゃれすぎて、こわい。
ドアを開けて中に入ると無骨なおっちゃんと、劇団員風な店員さんがお出迎え。 中は意外と普通の店だった。騙された、こわい。
壁のメニューを見ると、ラーメン、チャーシューメン、ワンタンメン。 どれにしようか。若干文字が大きかったのでワンタンメンにした。
「ご注文は以上で?」
そんなことを言われると焦ってしまう。 動揺して、つい、肉シュウマイを頼んでしまった!
よく考えてみたら親戚じゃないか! 店員の策略にまんまと嵌められた。こわい。
スープは煮干し香る昔ながらの味。あっさり系。 麺は細めでしゃっきり。
麺の歯ごたえの小気味よさを楽しんでいたら、スープの中に異物があった。
クラゲだ! クラゲが入っていた! ラーメンにクラゲを忍ばせるなんてけしからん!
・・・よく見たら、ワンタンだった。
ついに幻覚を見るようになったか、こわい。
肉のところはプリプリ、皮が重なっているところはちょっとグニっとしていてウマイ。 そのコントラストがいい感じ。
また食べに行こう。 次は餃子を頼もう。 (結局、親戚じゃないか)
ちょっとネタ切れの匂いを感じている今日このごろ、こわいこわい。
普通のブログもやってます。よかったら、どうぞ。